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田んぼにレタス、ほうれん草

2019年3月23日 | 田圃

2019年3月23日土曜日の活動報告です。

今年の1月からビニールハウスに設置した「踏み込み温床」(竹で作った深さ約1mの入れ物に落ち葉と鶏糞を重ねていき、水を撒いて発酵させて温度を上げて種の生育を促進させる育苗床の事—埼玉県小川町の有機農家で指導してくださる先生から習いました。)で育てていたレタスのポット苗(約900個)を6枚ある田圃(計2000㎡)のうちの水口に近いところにある田圃(広さ約500㎡)に植えこみました。

作業手順

  1. レタスの苗を育苗をしていたビニールハウスから田圃に移動
  2. 1m間隔で苗を植える場所を取りました。
  3. 生分解する紙製マルチを敷き
  4. 敷いた紙マルチが風で飛ばないようにマルチの端に土をかぶせ
  5. 紙マルチに30cm間隔で穴をあけ、そこにレタス苗のポットを置き、
  6. ポットからはずした苗をひとつづつ手で植え付けていきます。
  7. 午前9時半ころから作業を始め、昼食休憩1時間を挟んで午後3時前には作業を完了させることができてほっとしました。
  8. 数百個できるレタスをどう売りさばくかが問題!!。

レタスを田圃に植えた理由は、レタスを収穫した後に水を田にひいて、カブトエビを放ち、そのカブトエビが泥を立てる事で、田んぼの中の雑草の生育を少しでも抑える効果があると聞いたためです。昨年の6月から7月にかけて奮闘した田圃の除草の労力を少しでも減らしたい という思いが実ることを祈っています。

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