果樹園の整備と夏野菜播種の準備
果樹園の管理用植物のタネを播種しました。
果樹園とビニールハウスの2班に分かれての作業 1.果樹園班 果樹の周りを除草後、トラクターで耕運、タネを播種してレーキで土被せをしました。
①シロクローバー 東側、信濃胡桃から葡萄棚と西側葡萄棚から柑橘系の手前 までの約500平米
②ケンタッキーブルーグラス(西洋芝) 中央広場に約100平米を濃密に播種しました。
③ハゼリソウ 西側、柑橘系のライ麦が繁茂している場所に播種しました。(今回は実験です。) ライ麦は6月に収穫予定で、それまでにハゼリソウが発芽して枯れずに頑張って花を咲かせて欲しいです。
④葡萄棚の番線張りです。 50平米の棚に番線を張り、マスカットを解放して、番線に無事這わせる事が出来ました。
すでに沢山の実が付いています。 なお、西側葡萄棚のデラウエイは未だに葉が付いていません。心配ですね! シロクローバー、ハゼリソウの花が咲き乱れると良いですね。 2.ビニールハウス班 果樹の根周りにハーブ系のタネをポット、苗箱にタネを撒きました。 酒匂さんの指導のエディブルフラワーの花のタネです。 ナスタチューム、フェンネル、カモミール、大葉赤、青、セロリ等を撒きました。
温床は花のポット、苗箱で一杯です。発芽まで1週間から10日係ります。 水やりが大変ですがよろしくお願い致します。タネ籾の温湯消毒班 クラブハウスで土屋リーダーのもと、うるち米(農林48号)もち米(喜寿)、もち米(神丹穂)を60度の温度で消毒をして、真水に浸水しました。 5/4の籾振りまで毎日水を取り替える作業に入ります。 家に持ち帰って頂いた会員の皆様、宜しくお願いします。
その他、じゃがいもの芽欠き、土寄せ A田んぼの田おこしトラクターの通り道の確保でレタス苗を東側に引っ越しました。
12人参加の会員が各班に分かれての作業、大変お疲れ様でした。 参加会員の努力で果樹園の耕耘、除草、播種が進み、美しい果樹園作りが一歩前進。ハゼリソウ、白クローバーが咲き乱れることが楽しみです。ハーブ系の苗が育ち、果樹の根元に移植できれば防虫効果が高まるでしょう。あとは人力による虫取り、皆さん、宜しくお願いします。 連休後半から椿の下の瓦礫撤去にも着手し、南側にはチップによる歩道も設置予定。田植えまでにブルーグラスの広場が出来るか、これも楽しみです。
管理用の播種終了後 旧畑のジャガイモの芽かき 土寄せをしました。 除草の効果と土寄せしたことで、ジャガイモが 沢山つきますね。 しばらくしたら2回目の土寄せをした方が、いいかなと思います。 今年は、こまめに除草する事で 去年の様な作物より草達が、背高にならないように頑張りましょう。