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真夏の真昼のある出来事

2017年7月11日 | 田圃

・・・「里山クラブ」真夏の真昼のある出来事・・・・・・・・・・

「コイツら飼ってんのっかあ」 (いったい誰?)
「いいえ、何だか勝手に遊びに来てる感じっす」
「そっかあ、肉食うのかと思ったで。
コイツら草食ってくれっからいいぞお、よお集まってきたんなあ」
(食うって・・・まあその手もあるかも?)
「オラ、前にナゴヤさんとこ手伝ってたんだっち」(ますますいったい誰?)
「そっ、そうですか! お世話になりました」
「稲は今年は去年よりツヤがあっていいっべなあ」(去年から見てくれてる?)
「そっ、そうすか! 色は去年の今頃より濃い感じっすよね」
「おうっさなあ」
「何人くれえでやってんのよ?」
「20人くらいっす。だいたい土曜に集まってまっす」
「そっかあ、頑張ってんよな」 (えっ、もう行っちゃうの?)
「あっ、はい!」

この御方・・・・・
セントバーナード犬(中型ながら鼻息が荒いというかデカい)を連れた、
ゴルフの青木功の父様(知らないけど、そんな風)似の感じで、
野球帽をややお洒落にキメた、というか、(ちょいワルの “レオン風” っつう感じ)
そんなつもりはなくキマっちゃった感じ?の初老の御方との会話でありまっした。
ワン君の名前は聞くのを忘れました。
“コイツら” =鴨さんたち、昨日は12~3羽いましたよ。どんどん増えていくんかいな。
はじめは全羽が田1にいて、水中に首を突っ込んで何かを啄んでる感じでした。
で、人間(私)が近づくと隣り田にみんなでスタコラ移動してました。

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作業の方は、
岡田さんが午前中から新田圃の除草。日曜会員の山本さんも来てくれたようです。
岡田さんの観察では、コナギがすごく、抜いた大き目のコナギが活着しているのも厄介、
稲の根がだいぶ張ってきているので、田圃に入れるのはあとわずかという感じ、とのことです。
私の方は、主に田2を除草しましたが、やはり雑草の成長が目立ちますね。
10cm近く位になると、手除草じゃないとダメそう。特に稲のすぐ近く付近!
かなり抜いたつもりですが、この間の好天気もあり急成長なのかもですね。
岡田さんの観察通り、稲の根が広く張ってきていて田圃に入れるのはもう僅かかもですね。
それから、雑草と同時に、稲もどんどん大きくなっていくためにそう見えるのか、
田1〜5まで、水量が少ない(水深が浅い)ように感じました。
もし少ないのなら、お隣りの畑への気遣いもありますが
田1の取水口・左からの取水量を増やしてはどうでしょうか?
取水口・右はしばらくずっと全開になっていますので。

それから、
田1〜田2の水門すぐ手前(大塚さん側)が、写真のようになっていて、
(これは何か意図があっての措置なのでしょうか?)
手前にゴミが溜まってしまっていました。

以上です。

/金光

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